快晴の日曜日、ニューヨーク初のラーメンコンテストにとって最高のスタート、と思いきや、、、超波瀾万丈の一日の幕開けでした。

通常、9時には必ず届いているはずのテントやテーブルなどの重要基本備品が、事故のために2時間遅れ、11時にようやく届きました。


本来ならば、11時にはお店のセットアップが終了している時間に大慌てで各店、準備に追われたのです。

会場場所のストリートには、Citibankの工事中のフェンスが設置されていて、呆然。
現場の下見に来た時には、なかったのに。。。。

どけようとした時は、ビルのセキュリティーから警告をうけ、仕方なく、フェンスの前に場所を設置したものの、コンテスト開始後、今度は、NYの消防局から警告を受けました。

フェンスをはずさないとブロックフェア全体を即刻中止といわれ、コンテストのまっただ中にも関わらず、通りに打ち付けてあるフェンスを外す作業、そしてセットアップした器材を移動させる作業として、大幅に時間と労力をロスしたわけです。

しかし、そのおかげでようやく人が交差し通れるほどの幅は確保できました。コンテスト開始の最初の40分は、人がひとりようやくすり抜けられるような幅しかないスペースで、お客さんは立ち往生するしかなかったのですから。

各出店者に充てられた店舗幅は1.5メートルなのに、テーブルのサイズが全然違っていること、テントの骨組みが邪魔をして、結局、投票箱を設置する場所がなくなってしまい、投票システムが二転三転してしまいました。

アンフェアな状況と、来るはずだったボランティアの人達が現れなかったこと、稚拙なオペーレーションなど、結局ははっきりと順位をアナウンスできなくなった状況など、皆さんの期待と努力を察すると、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
多くの不手際に、心からお詫びいたします。

あのような状況であるものの、個人的には、やはり順位をはっきりとさせるべきだったのではないかと思います。

友人のニューヨーカーにも意見を聞きましたが、結果ははっきりとさせるべきの意見が圧倒的でありました。

なので、この不名誉で理不尽な結果の汚名を挽回すべく、次回のアストリアでは、仕切り直し『リマッチ!NYストリートラーメンコンテスト』として、会場を広くし、出店者もお客さまも満足し、楽しんでいただけるように、委員会一同、気合いを引き締め直して臨む心構えです。


 
 
 
 
  コンテストの日が近づいて来て、関係者の緊張と興奮が更に高まるなか、一番の問題とされていた、大量の使った水やお湯の排水について、素晴らしい解決策が見つかりました。

EM菌という優良微生物があります。
EM菌は、麺についた油や麺の成分を食べて活発化します。

そのEM菌を使用済みのお湯やスープの残りなどの排水に約30分ほど入れてから流すと、EM菌がさまざまな悪玉菌を食べてくれて、下水がきれいになり、においもなくなり、川や海がきれいになるということにつながるのです。

日本では、瀬戸内海の街の住民の人たちが、各家庭でEM菌を流したことで、海がきれいになり、くさいニオイも消え、いろいろな魚が戻ってきたという例もあります。
私たちがどんどんNYでラーメンを作り、売り、より多くの人にENJOYいただくことで、このEM菌入りの排水がより多くNYCの下水に流れることになることが、NYCをきれいにすることにつながるなんてなんかうれしいですよね!

このスーパーナイスなアイデアは、鈴木ファームから参加されるエース、”トム兄(にい)”ことtomihisa morimotoさんの発案を、EM菌の米国での普及をめざす地球環境アドバイザーのテリーさんに具現化していただきました。

毎日の習慣から生まれるとても簡単なエコロジーが、地球の再生につながる、ラーメンが地球再生のきっかけになるなんて、またまた泣かせますよね〜。
 
 
 

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    May 2012

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